起訴から9年越しの“無罪”になった「LIBOR“不正”操作事件」元日本人被告【逆転の「国際手配3000日」#2】
米司法省が訴追した「日本人外銀マン」逆転の“国際手配3000日”
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有吉 功一《プロフィール》
有吉 功一（ありよし・こういち） ジャーナリスト
元時事通信社記者
元時事通信社記者
1960年埼玉県生まれ。84年大阪大学文学卒業。同年東レ入社。88年時事通信社入社。94～98年ロンドン支局特派員。2006～10年ブリュッセル支局長。外国経済部などを経て、時事通信社を定年退職。国際経済ニュースを中心に取材活動を展開してきた。現在、外国通信社の日本語ニュースデスクを務める一方、ジャーナリストとして活動している。著書に『国際カルテル 狙われる日本企業』（同時代社）などがある。
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